【牧場物語 Let’s!風のグランドバザール】約90時間プレイした感想!バザールで稼ぐ楽しさがクセになる【ゲーム】

※この記事にはゲームの内容に関するネタバレが含まれます。

私はこれまでにも「牧場物語 キミと育つ島」「牧場物語 やすらぎの樹」「牧場物語 ふたごの村」などをプレイしてきました。

そんな私が今回「牧場物語 Let’s!風のグランドバザール」を始めたきっかけは、家族から「牧場物語の中でも特におすすめ」と教えてもらったことでした。

もともと私は、アイテムをたくさん集めたり、素材を集めていろいろなものを作ったりするゲームが好きです。

そのため、「集めたアイテムをバザールで売る」という本作のシステムを知ったときから、かなり楽しみにしていました。

実際に約90時間プレイしてクリアしてみると、期待していた以上にバザールで稼ぐことが楽しく、最終的には「牧場を経営する」にプラスして「商人にもなれるゲーム」という印象を強く持ちました。

今回は、そんな「牧場物語 Let’s!風のグランドバザール」をエンディングまでプレイした感想を、良かったところや気になったところも含めて紹介します。

「牧場物語 Let’s!風のグランドバザール」を始める前に

私が本作を始める前に一番楽しみにしていたのは、やはりバザールでした。

もともとアイテムを集めることが好きなので、

「1週間かけていろいろなものを集める」

「バザールでまとめて売る」

「一気にお金が増える!」

という流れを想像していました。

一方で、少し心配していたこともあります。

私はゲームが楽しくなると、ゲーム内でも「もう少しだけ……」と作業を続けてしまうタイプです。

その結果、ゲーム内で寝る時間が遅くなり、翌日の起床時間まで遅くなる……ということを半永久的に繰り返してしまうことがあります。

牧場物語は毎日の作業があるゲームなので、今回もそこが少し心配でした。

ところが、実際に遊んでみると、この点は思っていたより気になりませんでした。

最初に感じたのは「楽しくプレイできる」ということ

ゲームを始めて最初に感じたのは、UIがプレイしやすいということでした。

キャラクターもかわいく、3Dだからこそ伝わる魅力があります。

主人公自身の動きもかわいく、歩いたり作業したりしている姿を見ているだけでも楽しいです。

牧場物語シリーズを初めて遊ぶ人にとっても、チュートリアルが用意されているので、基本的な遊び方を覚えやすいと思います。

「牧場物語はやってみたいけれど、何をすればいいのか分からない」という人にもおすすめしやすい作品だと感じました。

一番楽しかったのは「1週間分をまとめて売る瞬間」

本作をプレイしていて、私が一番楽しかったのがこれです。

1週間かけて集めたアイテムを、バザールで一気に売ること。

これが本当に楽しかったです。

普段はコツコツとアイテムを集めています。

そしてバザールの日が来たら、それまでに集めたものを一気に販売します。

そこで大量のお金が入ってくると、

「今週こんなに稼いだんだ!」

という達成感があります。

ただアイテムを売ってお金を増やすだけではなく、次の週に何を集めるか、何を売るかを考える楽しさもありました。

自分の中で1週間のルーチンワークを作り、それを繰り返していくことで、どんどん効率よく稼げるようになっていきます。

この感覚がとても気持ちよかったです。

バザールを発展させるのも楽しい

本作のバザールは、単なる「アイテムを売る場所」というだけではありません。

バザールを発展させることでメインストーリーが進んでいき、自分自身にも恩恵があります。

そのため、

「もっとバザールを発展させたい」

「もっとお金を稼ぎたい」

「そのために今週は何を集めよう?」

という目的が自然に生まれました。

自分が頑張った結果がバザールの発展として目に見えるので、非常にやりがいがあります。

ストーリーを進めるために仕方なくお金を稼ぐのではなく、「もっと発展させたいから稼ぎたい」と思えるのが良かったです。

バザールには意外と戦略性もある

実際にプレイしてみると、バザールには思っていた以上に戦略性がありました。

どの商品を売るのか、いつ売るのか、どのくらい準備しておくのか。

販売時間を調整することで、貯めていたものをまとめて売ったり、必要な依頼をすぐに進めたりできます。

自分なりに販売のタイミングを考えられるので、ただボタンを押してお金を稼ぐだけではありません。

……とはいえ、連打が重要になる場面もあります。

ここはかなり頑張りました。

場合によっては指が痛くなるまで連打していたこともあります。

それでも、全体としては「面倒」というより、バザールならではのゲーム性として楽しめました。

「牧場物語」なのに商人として動いている感覚が面白い

本作を一言で表すなら、私は

「商人として動くことができるゲーム」

だと思っています。

もちろん牧場生活が基本にあります。

農作物を育てたり、アイテムを集めたり、住民と交流したりする牧場物語らしい要素もあります。

ただ、その先にある「バザールで売る」という目的がかなり強く感じられました。

集めるだけではなく、

「これを売ったらいくらになるんだろう」
「今週はこれを集めておこう」
「次のバザールで一気に売ろう」

と考えるようになります。

この「集める→売る→稼ぐ→発展させる」という流れが、自分にはかなり合っていました。

起床時間を心配していたけれど、意外と遊びやすかった

プレイ前に心配していた「ゲーム内で夜更かししてしまう問題」も、思っていたほど気になりませんでした。

意外と遅めの時間まで作業できますし、帰宅してからできることも多いです。

「今日は時間がないから何もできない」という感覚がそこまで強くなく、自分のペースで作業しやすいと感じました。

毎日のスケジュールを自分で組み立てられるので、

「今日はこれをやって、明日はこれを集めよう」

と計画するのも楽しかったです。

これまでの牧場物語より「面倒」が減っていると感じた

過去作と比較して特に良いと思ったのが、牧場物語でありがちな面倒な作業が遊びやすくなっていることです。

本作自体がリメイク作品ということもあると思いますが、放牧や料理集めなど、「やりたいけれど少し面倒」と感じやすい部分がかなり遊びやすくなっている印象でした。

また、住民との交流も比較的しやすいです。

1人ずつ話しかけなくても、一気に挨拶できる方法があるため、

「今日は住民全員に話しかけなきゃ……」

という負担が少なく感じました。

牧場物語シリーズを複数遊んできた身としては、こうした細かな遊びやすさの改善がありがたかったです。

鉱山がないのも新鮮だった

これまでの牧場物語シリーズでは、鉱山で採掘する要素が印象に残っていました。

本作には従来のような鉱山はありません。

最初は「牧場物語なのに鉱山がないんだ」と少し新鮮に感じました。

ただ、街中を探してみると鉱石を見つけることもあります。

従来作とは違った形でアイテムを集められるので、これはこれで面白かったです。

3Dだからこそ分かるキャラクターのかわいさ

グラフィックについても、私はかなり好きでした。

特に、3Dだからこそ伝わるキャラクターの魅力があると感じました。

立ち絵だけではなく、実際に町の中を歩いている姿を見ることで、キャラクターがより身近に感じられます。

もちろん主人公の動きもかわいく、牧場生活をしている姿を見ているだけでも楽しかったです。

少し気になったのは「虫」の収集・品質

全体的にはかなり満足していますが、少し苦労した部分もあります。

それが虫の品質です。

虫は住民の頼み事やコロボックルのビンゴなどで一定の品質のアイテムが必要になることがあります。

ただ、私は虫をバザールで商品にすることがあまりありませんでした。

そのため、なかなか品質が上がらず、

「もっと早くから虫も意識しておけばよかった……」

と思うことがありました。

普段あまり売らないアイテムでも、後々必要になることがあるので、プレイする際にはいろいろな種類のアイテムを意識して集めておくとよさそうです。

アイテムを貯め込みたい人は少し注意

もう一つ、プレイスタイルによっては気になるかもしれないのがアイテム管理です。

品質の違うアイテムが増えていったり、鮮度を管理する必要があったりするため、アイテムをたくさん貯め込んでおきたい人は収納がパンパンになりやすいと思います。

私自身も、

「これは後で使うかもしれないから取っておこう」

と考えていると、どんどんアイテムが増えていきます。

そのため、何でもかんでも保管しておきたいタイプの人には、少し大変に感じる部分があるかもしれません。

逆に言えば、「集めたものはどんどん売っていく」という本作の遊び方には非常に合っています。

「その日のうちに大量に稼ぎたい人」には少し合わないかも

本作は、私のように1週間かけてアイテムを集めて、バザールでまとめて売るスタイルが好きな人にはかなり向いていると思います。

一方で、

「今日中にお金をいっぱい稼ぎたい!」

という人には、少しもどかしく感じる可能性があります。

バザール以外では大量に稼ぎにくいためです。

コツコツ準備して、バザールの日にまとめて成果を出す。

このサイクルを楽しめるかどうかが、本作を楽しめるポイントの一つだと思います。

エンディング後も楽しめるのが良かった

個人的に良かったのが、エンディングを迎えた後にも目標にできる要素があることです。

ストーリーをクリアすると「これで終わり」というゲームもありますが、本作はエンディング後にもやりたいことを見つけられます。

「まだこれをやってみたい」

と思えるので、クリア後もプレイを続けやすいと感じました。

約90時間プレイしてエンディングまで進めましたが、それでも「もっと遊びたい」と思えるくらいには楽しめました。

『牧場物語 Let’s!風のグランドバザール』は初心者にもおすすめ

牧場物語シリーズを初めて遊ぶ人にも、本作はかなりおすすめできます。

チュートリアルがありますし、UIも分かりやすいです。

何をすればいいのかも少しずつ分かるようになっていくので、シリーズ初心者でも遊びやすいと思います。

もちろん、これまでの牧場物語シリーズを遊んできた人にもおすすめです。

特に、

  • アイテムを集めるのが好き
  • コツコツ準備するのが好き
  • 一気に成果を出すのが好き
  • お金を稼いで施設などを発展させるのが好き
  • 効率の良いルーチンを考えるのが好き
  • 住民との交流も楽しみたい

という人には、かなり相性がいいと思います。

約90時間プレイした私の評価は10点満点中「10点」

約90時間プレイしてエンディングまでクリアした私の評価は、

10点満点中10点です。

特に楽しかったのは、

「集める→準備する→バザールで売る→お金が増える→バザールが発展する」

という一連の流れ。

一週間かけて集めたアイテムを一気に売って、たくさんのお金が入ってくる瞬間は本当に気持ちよかったです。

また、バザールの発展がストーリーや自分自身の生活にもつながっていくため、

「もっと頑張って発展させよう」

というモチベーションも維持しやすかったです。

牧場物語としてのんびり遊べるだけでなく、自分で考えて稼ぐ楽しさが強い作品だと感じました。

まとめ:『牧場物語 Let’s!風のグランドバザール』は「商人」として楽しめる牧場物語

「牧場物語 Let’s!風のグランドバザール」を約90時間プレイしてみて、私が一番感じたのは、

「牧場物語だけど、商人として動く楽しさがかなり強いゲーム」

ということでした。

アイテムを集める。

1週間かけて準備する。

バザールで一気に売る。

たくさんのお金を手に入れる。

そしてバザールを発展させていく。

この流れがとても気持ちよく、気がつけば「次のバザールでは何を売ろう?」と考えていました。

過去作と比べても面倒に感じやすい部分が遊びやすくなっており、シリーズ初心者にもおすすめしやすい作品です。

もちろん、アイテムの収納や品質・鮮度管理など、気になる部分がまったくないわけではありません。

それでも、約90時間遊んでエンディングまでクリアした結果、私は10点満点で10点をつけたいと思えるくらい楽しめました。

「牧場物語を遊びたい」という人はもちろん、

「アイテムを集めて、売って、お金を稼いで、町やお店を発展させるゲームが好き!」

という人にも、ぜひ遊んでみてほしい作品です。

私自身、家族におすすめされて始めた作品でしたが、今度は私から誰かにおすすめしたくなるゲームになりました。

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